1.9MHz~1.2GHzまでのアンテナ設営
暫くぶりにSCWIG(静岡CW移動グル-プ)による移動運用に参加しました。 ここ竜頭山には04年春にも移動したことがありますが、市町村合併でQTHが周智郡春野町から浜松市北区へと変更されていました。 浜松ICから1.5Hrほど車を走らせ、林道を登りきったとろこの大きな駐車場です。 標高は約1,300mあり特に西方向にはFBなロケーションです。 ここで各局が持ち合わせた1.9MHz~1.2GHzまでのアンテナを設営しました。
運用開始
サイクルボトムの悪CondxのためHFハイバンドでの運用はパッとせず、またVUHF帯のグランドウェイブの伸びもそこそこだったので、自然とマイク&キーを握る手がビールの方に行ってしまいました。 そんな中でも今流行の衛星通信だけは別で、JE2CPI局と私は毎パス毎に2局同時運用を行い、北区のサービスと移動局の追っかけをしました。 衛星通信は面白いもので、真横で2局同時運用を行っても、まったくカブリもなくできるんですね。 送受の周波数が異なるので、当たり前のことですが。
SATモービルサービス
竜頭山までの往路では、高速道のSAエリアなどからホイップで衛星移動サービスを行いましたが、こんな簡単なANTでも低軌道衛星のVO-52やFO-29であれば簡単にできます。 特にVOは簡単に運用できる衛星で、仰角が1degでもホイップでアクセスできたことには驚きました。
参加局
JA2ZS
JA2JTN
JA2OUT
JE2CPI
JE2DYY
JH2JNU
JK2BAP
JF1KIC
使用ANT
1.9-28 --- ギボシ
50 ------- 6el
144 ------ 13X2el & 11X1el
430 ------ 15X2el
1.2 ------ 16el
SAT ----- 5/5el & 5/9el